山行報告 【記 丸山】
2004・12/4〜5秩父・大菩薩連峰縦走 メンバー 丸山
黒岳山頂 石丸峠付近より南大菩薩 上日川峠手前より南アを望む
スケジュール

4日
鶴見(6:20)=== 高尾(8:01)=== 塩山(9:25)=バス\100= 裂石(9:55)――― 上日川峠(11:20)――― 石丸峠(12:30)――― 小金沢山(13:30)――― 牛奥ノ雁ケ腹摺山(14:10)――― 黒岳(14:50)―――湯ノ沢峠(15:20)△

5日
BP(6:30)――― 林道(7:00)――― 天目山温泉(7:45)――― 甲斐大和(9:06)=== 八王子(10:20) === 東神奈川(11:10)


4日

 雨の予報であるが、なんとかなるさと出掛ける。
 裂石(ここまでは福祉バスのため100円)から歩き始めるが、天気は高曇り状態である。石丸峠まで良いペースできたため、ここで昼食にする。

 南大菩薩連峰に入り、コメツガなどの森林の中を歩く。富士山は雲がかかっているが、南アルプスなどの眺めは良い。黒岳を通り過ぎて、湯ノ沢峠に早めに着いてしまう。ここの避難小屋をみてみると設備も良いしまたすいているため、本日はここまでとする。

 小屋の前で焚き火をして過ごすが、夕刻より雨が降り始め、強風も重なって一晩中降り続いていた。同宿の人と話がはずんだ。


5日

 朝5時半に起きると、まだ雨が降っている。そのため、縦走はあきらめ、ここから甲斐大和駅に下ることにする。

 増水した沢の傍の道を下り始めると、だんだん天気が良くなってきた。
 朝の天気予報では洪水、波浪、強風の警報が出ていたのに、どうしたのかという感じである。約2.5時間で駅に着き、早い帰浜となった。